タロダンゴのブログ

旅行行ったところや音楽、エンジニアなど様々なことを書いている雑記ブログです

【新入部員必見】経験者が独断と偏見で吹奏楽部の各楽器の特徴を紹介

だんご!ダンゴ!タロダンゴ🍡

 

こんにちは、タロダンゴです🍡

 

皆さん吹奏楽ライフはどうですか?

新入生は部活の雰囲気にも慣れた頃ではないでしょうか?

 

そんな中いろんな楽器あるけどどんな特徴があって、吹奏楽の曲でどのポジションを取ることが多いのかなど疑問があると思います。

 

また、純粋に自分の楽器にはどんな特徴があるのか?などの悩みに今回答えていこうと思います。

 

 

 

吹奏楽の各楽器紹介

 

f:id:tarokuma:20190511115050j:plain

 

1、フルート・ピッコロ

この楽器での不満は特にないでしょう!

新入生にも人気の楽器で女性ではこの楽器を吹きたい人も多いのではないでしょうか?

また、男性でフルートを担当している人はあまり多くないので、男性の方は挑戦してみては?(きっとモテますよ!!)

 

フルート・ピッコロは美しい旋律を奏で、コンクールの楽曲ではソロを吹くことが多い楽器です。

また、JーPOP系の曲ではメロディーを担当することも多くので、吹いていて楽しいと感じる部分が多いのではないでしょうか。

何と言ってもフルート・ピッコロを吹く姿は美しいの一言ですね!!

 

 

2、クラリネット

木管楽器といえばクラリネットですよね!

新入生からしてみれば押すキーが多すぎて、混乱しますよね。

また、分解してケースに直す時とか壊してしまうのではないかとか心配しますよね。

 

そんな楽器クラリネット木管らしい木のどこか落ち着くような音色をしていますよね。(個人的な感想)

 

クラリネットといえば連譜ですよね。他の楽器を比べて超絶技巧まではいきませんが、指を速く動かす動作が多いという特徴があります。

 

コンクール楽曲でもよく連譜がでできてます。もちろん連譜ばかりではなく、メロディーや裏メロディーなどもよく担当することが多いですね。

クラリネットは技術的に実力が試されるそんな楽器ですね。リードミスも起きやすいため、コンクールでは神経を使います。

 

 

3、サックス

はい、でました。

吹奏楽の楽器の中では歴史が浅い楽器。

よく新入生が勘違いしがちですが、サックスは見た目は金管楽器っぽいが木管楽器なんです。これの理由については歴史をみればわかります。

 

サックスは、吹奏楽の中ではソロが比較的多い楽器です。そのため目立ちたがり屋の人が多いイメージですね。(私の偏見です)

音色は木管の美しい音色を持ちながら、金管のような響きを持ついいとこ取りの楽器ですね。

コンクール楽曲では、バランスよく連譜とハモリとメロディーがくる印象です。

J-POP系の曲では、メロディー豊富、ソロ豊富と吹奏楽の表舞台に立つことが多いです。

サックスは一般人の知名度は他の楽器と比べて低いですが、吹奏楽部の中では最高にかっこいい楽器ですね。

 

 

4、オーボエファゴット

オーボエファゴット木管楽器で唯一ダブルリードの楽器ですね。

オーボエなどはオーケストラでは、音程を合わせる基本の音になることが多いですよね

音色的にはオーボエファゴット木管らしい厚みのある音色ですよね。

 

オーボエファゴットは学校によってはあるとこにとこあります。

しかし、どちらの楽器もあるとないとでは全く違います。

 

オーボエは基本的にフルートと同じ動きをするのですが、オーボエの厚みのある音によってフルートに輪郭を持たせはっきりと響かせるため、吹奏楽には欠かせない楽器です。

ファゴットは温かみがり厚みのある音のため、木管楽器だけでなく弦楽器を低音で支えてくているため、あるとないとでは音の厚みが違います。

しかし、ファゴットは管楽器の中では一番高い楽器と言われてますので、ないところ多いです。

 

オーボエファゴットもない学校は多いですが、できればあの厚みのある音は欲しいですね。

 

 

6、トランペット

やってきました。ここから金管楽器ですね

 

トランペットは魅力がありすぎるぐらいありますね。

あの派手な音で金管らしい響きを持っているので、楽器一つで他の楽器に対抗できるほどの能力を秘めてます。

 

トランペットはほぼオールジャンルいけるほど、様々なジャンルで重宝されます。

またオーケストラでは、トランペットのうまさオーケストラのうまさと言われるほどキーの楽器です。

 

 

7、ユーフォニウム

ユーフォニウムはトランペットに比べるとマイナーな楽器で派手さ無くなりますが、この楽器も魅力たっぷりです。

 

アニメに取り扱われ、知名度は昔に比べ上がりましたね。

 

ユーフォニウムはコンクール楽曲で他の楽器とよく掛け合いなどしたりと何かと目立つことが多い楽器です。

 

 

8、ホルン

ホルンも同様マイナーな楽器です。

よく「それカタツムリ」なんて呼ばれたりすることの多い楽器です。

 

ホルンはいつも裏打ちばかりよねって言われますが、その通りです。

裏打ちがメインです。コンクール楽曲にも必ず裏打ちは入ってきます。

 

しかし、たまに入ってくるグリッサンドには驚きます。これぞホルンの良さ。

バリバリ金管やってるって感じの響きをがいいですね。

 

ちなみに、ホルンは吹奏楽の中で一番難しいと言われてます。

 

 

9、トロンボーン

トロンボーンはかっこいいですよね!

吹奏楽の中で唯一スライドさせて音をだす楽器で、魅力たっぷりの楽器です。

 

音も派手な感じでメロディーはあまり担当することはありませんが、こちらも目立つことが多い楽器ですね。

ソロなどもたまにあったり、基本的にはハーモニーを吹くことが多いですね。

 

トロンボーンはハーモニーの神とも呼ばれています。

基本的にスライドで音程を合わせるので、自由に音程を変えることが可能です。

 

ジャズなどでトロンボーンはトランペットと一緒に盛り上がることが多いので、なかなかかっこいい楽器です。

 

10、チューバ

チューバはなくてはならない楽器です。

金管の中の唯一の低音楽器。いわば金管のボスって感じです。

 

トランペットやトロンボーンが派手に楽しむことができるのは、チューバの支え合ってのことなのです。

 

チューバは基本的に裏方の役割が多いですね。縁の下の力持ちですね。

イメージ的には体の大きい方が吹いているイメージです。

 

チューバもなかなか低音で渋くてかっこいいです。

 

 

12、コントラバス

吹奏楽では唯一の弦楽器で数少ない低音軍団の一人です。

こちらは学校によってはあるところとないところがあります。

 

元の強みといったらピッチカートですよね。

あれは管楽器ではできないからこそ、強んですね。

 

コントラバスは背の高い人が弾いているイメージがあります。

 

個人的に初めてコントラバスを持った時はあまりの軽さに焦りました。

 

 

13、パーカッション

打楽器きました。

打楽器といっても様々な楽器があり、それぞれにきちんと役割があります。

 

打楽器だから叩くだけと思うかもしれませんが、奥深いものがあります。

 

打楽器はリズムが命です。吹奏楽の中で一番リズムに命をかけている楽器でもあります。

また、ただ叩くだけでなく体の動きで見せるパフォーマンスや叩く中にも叩き方によって音は変化するので一つの音を追求する部分も重要になってきます。

 

一番吹奏楽の中で肉体的ハードかもしれませんね。

 

打楽器は吹奏楽の演奏の中でかなり重要な役目なので、プレッシャーもあります。

 

打楽器だけのアンサンブル何度か見たことありますが、かなりかっこいいですよね!!

 

管楽器にはない部分を全て持ち合わせている打楽器。パフォーマンスなども目で見ても楽しめかっこいいですよね。

 

 最後に

f:id:tarokuma:20190511114935j:plain

ここまで各楽器の紹介をしてきました。

各楽器にはそれぞれの良さや特徴がありますね。

 

ちなみに、私はサックス担当でした。

 

自分がどの楽器を担当になっても、きっとその楽器のこと大好きになります。

これからも楽しく吹奏楽ライフを送ってください。

 

今回は以上です。

最後まで読んでくれてありがとうございます。