【必見】みるべき映画「サマーウォーズ」|サマーウォーズ感想&レビュー!
ダンゴ!ダンゴ!タロダンゴ🍡
こんにちは、タロダンゴです🍡
本日、今更ながらサマーウォーズをみたので、今回はその感想と書評を記事にしていきます。
※ネタバレあるので、ネタバレしたくない方はここで閉じてください!!
では、書いていきます。
サマーウォーズとは
まず、サマーウォーズのネタバレや感想を紹介する前に、サマーウォーズという映画作品の紹介をしていきます。
サマーウォーズとは、人気アニメ映画作品を数多く制作・公開している「細田守監督」の代表映画作品の一つとして認知されている映画です。
サマーウォーズは夏が舞台となっていて、インターネットの仮想空間で巻き起こる戦いを描いている映画作品です。
簡単なあらすじ
サマーウォーズは高校生が主人公になっており、先輩のために主人公は婚約者になるというところから物語は始まります。
高校生らしい青春を感じることができ、さらに家族愛や家族間のすれ違い、死。
そしてネット社会の便利さゆえの恐怖、様々な感情や描写など入れられており、すばらしいの一言に尽きます。
この作品はスタジオジブリの名作アニメと同様家族や恋人と一緒に見たくなる映画です。
みるべき映画「サマーウォーズ」
サマーウォーズは控えめに言って、最高の物語でした!!
これは見るべき作品!!
個人的にすごく感動し、勇気ももらえる作品でした。
初めは家族とのすれ違いによる喧嘩、けんじ(主人公)の謎のメールにより犯人扱いになったり、なつき(ヒロイン)の嘘がバレれ険悪なムードになったりと初めの方はそわそわして、これからどうなるのだろうと不安でした。
物語が進むごとに、ネットの世界(OZ)がAIの暴走により、めちゃくちゃになりそれが現実の世界にも影響を及ぼすように、、
ここでのおばあちゃん(陣内 栄)の人脈の広さと行動力の高さに脱帽とともに、人柄の良さやカリスマ性に心が奪われました。
(こんなみんなから慕われる人にんありたいなぁ〜w)
そした、諦めない心でみんなは一致団結し、いざラブマシーン(暴走したAI)に挑戦状を出す!
作戦はうまくいったかに思えたが、ラブマシーンはそんなものではへこたれず、さらにラブマシーンはレベルアップしてけんじ達(主人公)の前に立ちふさがる!!
しかし、けんじ達はあきらめず、なつき(ヒロイン)の得意な花札でアバターをかけ戦いに挑む!!
個人的にはここの花札で戦うシーンの描写や表現が最高に好きです!!
一旦、なつき(ヒロイン)が負け、絶体絶命の瞬間!!!
その瞬間、インターネット上の見ず知らずの人たちが、なつきの闘いぶりに感化されなつき(ヒロイン)にアバターを捧げる人が続出!!
ここから再び立ち上がり戦います!!
ここが最高に盛り上がり、なつき(ヒロイン)の服装も変わり、桜が散る中戦う姿は美しく心が奪われそうでした。
そして、最後のトドメの部分は存分に光の表現が使われており、興奮で視聴者のワクワク、ドキドキを増幅してくれるような演出で、刺激的最高でした!!
ラブマシーンを倒したかと思いきや、まだ戦いは終わっていなかった。
なんと、自宅がロケットのターゲットに!?
しかし、諦めない心!!
ここで、主人公のけんじの出番です。
数学オリンピックに行けはしなかったが、実力は申し分なく次々出てくる暗号を次々解読していき、最終的には暗算で解くほどに。
ここで、みなさんが知っているセリフ『よろしくお願いします』の掛け声とともに、解読に成功し、軌道をずらすことに成功。
無事に難を逃れました。
まとめ
今回はサマーウォーズについて記事を書きました。
この作品はなんども言いますが、個人的にはかなりの良作だと思います。
ちょっとここから個人的にサマーウォーズをみて思ったことを書きます。
当時のネットの世界には、まだまだ人の認知が付いてきておらず、ネットが現実世界に影響を及ぼすほどの力があるとは知らない人も多いと思います。
そのため、物語の世界では何が起こっているのか何が何だかわからな状態で混乱が起きました。
しかし、現在は昔に比べ、ネットの普及はとんでもなく加速しており、人々の認知も高くなってきました、きっとこれからはネットやロボットとの共存が余儀なくされると思います。
そのため、サマーウォーズのようなAIが暴走し、世界の混乱の渦に巻き込むようなことが現実に起こる可能性もあるのではないのか。
なんてことを映画を見てて思いました。
こんな素晴らしい作品を作ってくれた「細田守監督」に感謝です。
これから、夏に向けて久しぶりに家族や恋人とサマーウォーズをみて、夏を迎えるものいいのではないでしょうか?
ちなみに、小説もでているみたいなので映画をみた方は違う楽しみ方でサマーウォーズをみてみるのもいいのではないでしょうか?
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。