もくもく煙の別府地獄めぐり|観光はもちろんデートにオススメ!【前半】
ダンゴ!ダンゴ!タロダンゴ!🍡
こんにちは、タロダンゴです🍡
本日は、別府地獄めぐりに行ってきたので、紹介していこうと思います。
別府地獄めぐり
別府地獄めぐりは率直な感想、めちゃくちゃ楽しくたくさんのことが学べる最高の場所でした。
ここで少しお勉強。
そもそも別府地獄めぐりが地獄と呼ばれる理由について。
◯地獄の名称の由来◯
ここ鉄輪・亀川の地獄地帯は、千年以上も昔より噴気・熱泥・熱湯などが噴出していたことが「豊後風土記」に記せられ、近寄ることもできない忌み嫌われた土地であったといわれています。そんなところから、人々より、「地獄」と称せられるようになりました。今も鉄輪では温泉噴出口を「地獄」とよんでいます。
引用:公式ホームページ
こんな歴史があって、今の地獄になるんですね。
やはり、歴史を学ぶの楽しい〜〜!!
地獄について少し賢くなったところで、別府地獄めぐりの紹介スタートです。
まずは、別府地獄めぐりの歩いていける距離にある地獄を紹介していきます。
※地獄の順番はスタンプラリーの順番で表記しています。
地獄めぐり【徒歩編】
1、海地獄【足湯あり】
最初に現れるのは、「国指定名勝」海地獄。
看板から地獄感が伝わりますね。
・入場料:400円(全地獄共通)
※5つ以上地獄を回る場合は、2000円の券がお得!!
早速入ってみましょう。
ついに、つきました!!
迫力が半端無いです!!!!
そして、綺麗で幻想的だ!!
温度が100度近くまであるので、蒸気が熱い。
まるで、岩盤浴に来てる並みに暑いです。
また、近くにお店もあるので、食べながら海地獄を堪能できます。
今回は、海地獄のお湯でできた温泉卵をいただきました。
この温泉卵は、段違いに美味しかったです!!
海地獄行った際には必ず食べて欲しいほどの絶品でした。
そして、別府といったら温泉ですよね。
ちゃ〜んと足湯も完備されています。
こちらは、海地獄の源泉で作られた温泉です。
少し温度高めなので、体がポカポカしますので、日々の疲れをリフレッシュしてみては?
そして、足を拭く用のタオルも販売されています。
細かいところまで配慮がいきとどいてさすがです。
◯タオル:200円
地獄を見るだけでなく、食事や足湯も堪能するのがオススメです。
特に、海地獄の温泉たまごと足湯は最高です。
2、鬼石坊主地獄【足湯あり】
続いて、鬼石坊主地獄です。
石の看板から地獄感出てますね!
では、入っていきます。
海地獄とは少し変わった感じです。
泥っぽいお湯がボコボコなっています。
どアップするとこんな感じ。
めちゃくちゃ熱そぉ〜〜〜!!
こちらも海地獄同様お湯の温度は、100度近くまであるので蒸気だけで暑いです。
そして、こちらにも足湯が完備されています。
こちらも海地獄同様少し温度が高めです。
坊主地獄の源泉から作られた足湯なので、地獄を最大限に堪能できます。
もちろん、足拭き用のタオルも販売されています。
◯タオル:200円
坊主地獄は海地獄に比べると、温度が低くゆったりと観覧できます。
地獄内もすごくオシャレにデザインされていて、ベンチが多数設置されているので、高齢者の方や女性に優しい設計になっております。
また、足湯も完備されているので足湯に浸かりながら、友人や恋人との会話に花を咲かしてみては?
3、かまど地獄【足湯あり】
次は、かまど地獄です。
かまど地獄は、かまどのたぬきが迎えてくれます。
・入場料:400円(全地獄共通)
※5つ以上地獄を回る場合は、2000円の券がお得!!
では、入っていきます。
早速目の前に鬼が現れてきました。
かまど地獄では、1丁目〜6丁目まで様々な湯の池が用意されています
そのため、海地獄や坊主地獄と違った体験ができます。
【かまど地獄の煙の実演】
従業員さんがタバコをの煙を使い、雲ができる原理を実演してくれます。
ちなみに、ここの池は天気によって中の水が変化します。
雨が降るとグリーンになり、晴れるとブルーに変化します。
【高温100℃のど肌の湯】
高温の蒸気を直接肌にうけたり、呼吸をすることにより、喉を潤す効果があります。
肌にはもちろん美容効果もあります。
※蒸気は高温なので注意!!
【かまど地獄にある最初の地獄】
めちゃくちゃ綺麗じゃ無いですか?
これも、かなり温度が高く、85℃以上の温度です。
幻想的で、個人的には一番好きな地獄です。
そして、もちろんかまど地獄にも足湯はあります。
こちらは、他の足湯に比べ温度が少し低くく深めです。
そのため、リラックスした状態で足湯が楽しめます。
かまど地獄は他の地獄と比べ、様々な地獄を体験できのが、魅力です。
いろんな地獄を体験でき、従業員さんの実演で勉強することもできます。
体験型の地獄なのですごく楽しかったです。
体験型の地獄なので、家族で行ってみるのもいいかもしれません。
4、鬼山地獄
次は鬼山地獄です。
中に入ると早速オニが〜〜〜!!
さすが鬼山地獄です。
赤い危険のマークが怖さを倍増させてくれます。
・入場料:400円(全地獄共通)
※5つ以上地獄を回る場合は、2000円の券がお得!!
そもそもなぜここが鬼山地獄というのか?
疑問に思った方もいると思います。
調べてみました!!
◯ここの地獄がなぜ鬼山地獄というのか?
それは、ワニがたくさんいる地獄だからです。鬼山地獄は、別名「ワニ地獄」とも呼ばれている。
大正12年に日本で初めて温泉熱を利用し、ワニ飼育を開始した。 現在、クロコダイル、アリゲーターなど、約70頭のワニを飼育している。
引用:公式ページ
鬼山地獄は、ワニだらけです。
ちょっと苦手な方には、かなりきついと思います。
※私も少し怖かったです。
また、世界的貴重なワニの骨をみることができたり、全長4m、体重500kgのワニの剥製も見ることができます。
私もみましたが、迫力がすごかったです!!
この地獄は、ワニを温泉熱で育てようって発想からこの鬼山地獄が生まれたんですね。
そういう柔軟な発想ができるように私もいろんな知識を蓄えようと、この鬼山地獄で学びました。
また時間によってはワニに餌付け体験ができるので、度胸のある方はしてみてはいかがでしょうか?
5、白池地獄
ついに、歩いていける距離にある地獄の中で最後の地獄です。
最後は、白池地獄です。
白池地獄は「国指定名勝」の地獄です。
どんな感じなんでしょうか?
早速、中に入ってみましょう。
・入場料:400円(全地獄共通)
※5つ以上地獄を回る場合は、2000円の券がお得!!
中は和風庭園ですごく日本らしく美しいです。
白池地獄では、【熱帯魚館】や【ピラクル展】などを体験できます。
【熱帯魚館】
こちらでは、アマゾンに生息するピラニア等。10種類程度の熱帯魚を観察することができます。
【ピラクル展】
子供から大人までのピラクルがそれぞれ展示されているので、成長過程を観察することができます。
ピラクルは大きくなれば、4mにもなる巨大魚!!
また、ピラクルの剥製にも触ることができます。
そして、いろんな魚を見た後についにメインの地獄!!
こちらが、白池地獄です。
少し、他の地獄と違った白っぽい地獄になっています。
これには、きちんと理由があります。
これは、噴出時は透明な湯が、池に落ちた際、温度と圧力の低下により青白く変化するためである。
引用:公式 ページ
だから、白池地獄の池は青みを帯びた白色をしているんですね。
白池地獄は池だけでなく、様々な熱帯魚を見ることができ、そして日本らしい和風庭園を体験できるためとても良かったです。
ちょっと上品な地獄を体験してみは?
地獄めぐり【車編】と【番外編】
【車編】と【番外編】については、今回の記事で書くと
長くなるので、別の記事で書きました。
【車編】
【車編】については「血の池地獄」と「龍巻地獄」について解説しています。
【番外編】
【番外編】については、地獄めぐりのグルメについて書いています。
終わりに
今回、別府の地獄めぐりに行きましたが、まさに地獄でしたw
(いい意味で。)
半日で回る予定でしたが、かなりボリュームがあったので気付いたら1日経っていました。
本当に、初めて見る景気ばかりですごく楽しかったです。
また、所々に足湯があって別府の天然温泉を堪能できるのが、かなり個人的には嬉しかったです。
次回行く際には、家族で行こうかなとなんて思っています。
本当に楽しかった!!
今回は以上です。
すごく記事が長くなり、すみません。
こんな長い記事を最後まで読んでくれた方、心より感謝です。
ありがとうございます。
【タロダンゴ】
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