想像力とは?その意味解説。|想像力が世界を変える。
ダンゴ!ダンゴ!タロダンゴ🍡
こんにちは、タロダンゴです
想像力って言葉聞いたことありますか?
想像力が足りないって言われたことある人もいると思います。
そう言われたことがある方は、きっと自分自身の想像力がないことですらわからないことが多いので、損することが多いです。
想像力って意識してなければあまり恩恵を感じませんが、想像力を意識すると世界の捉え方は確実に変わります。
むしろ、想像力を鍛えると人生豊かになります。
そんな、想像力の話をしていきます。
目次
想像力とは
いろいろ前半で想像力について語ってきましたが、そもそも想像力とはなんなのかって思う方もいると思います。
想像力ついてWikpediaですこし調べてみました。
想像力(そうぞうりょく、英語:imagination、フランス語:imagination) 心的な像、感覚や概念を、それらが視覚、聴力または他の感覚を通して認められないときに、作り出す能力である。
想像力は、経験に意味を、知識に理解を提供する助けとなり、人間が物事や現象を理解するための基本的な能力の一つである。また、学習の過程においても補完的な役割を果たす。
想像力のための基本的なトレーニングはストーリーの語り(物語)を聞くことである。これは、語りのみから物語の世界を正しく呼び起こす必要があるためである。
出典:wikpedia
上記のような意味になります。
よく想像力はクリエイティブの仕事をしている人で、想像して新しいアイデアを生み出すようなイメージをしている方いらっしゃいます。
もちろんそういう側面もありますし、それは一部の天才の方です。
よく上記の内容を読むと、『想像力は、経験に意味を、知識に理解を提供する助けとなり、人間が物事や現象を理解するための基本的な能力の一つである。』とあります。
こちらの文でわかるように、想像力は人間の物事や現象を理解するための基本的な能力です。
人間は他の動物と比べ身体的に劣る部分が多くあります。
そんな他の動物と比べ劣っている人間ですが、人間にしかできないことがあります。
それは頭を使うことです。その中でも想像力は、物事を認識及び理解するには必要不可欠な能力です。
そのため、人によって優劣ありますが、想像力は誰しも備わっている基本的な能力です。
想像力の具体的なメリット
想像力は、人生を豊かにするが、具体的に自分の人生においてどんなメリットがあるのでしょうか。
相手の立場に立って物事を考えられる
想像力は、目に見えないもの(視覚)や聞こえないもの(聴力)があった時に作り出す能力でもあります。
相手が何を考えているのか、何を欲しているのかなど想像し、円滑にコミュニケーションをとることができ、物事を進めることができます。
例えば、仕事でも部活でもプライベートでもいいですが、喉が渇いている時にさっと飲み物を出してくれる方いると思います。
その時された側は、すごく嬉しい気持ちになりますよね。
そいう行為は想像力が手助けしてくれるのです。
基本的に相手の気持ちなどはわからないものです。
でも、想像力をつけると相手の気持ちに立って考えることができるようになります。
見えないものを感じることができる
世の中には、目に見えるものだけでなく、目に見えないものも存在します。
それは人間関係や相手も感情、人の気持ちなど、日常生活の人間関係やビジネスでは切ってもきれないものです。
そんな見えないものに対して想像力が力を発揮するのです。
想像力がないと損をする
想像力がないと損することは多いです。
人間関係に歪みが生まれる
例えば、調べればわかることなど、なんでもかんでも質問してくる人いると思います。
そういう時って「質問する前に調べろ」と聞かれた側は思いますよね。
でも、そういう気持ちって調べずに質問する人は、想像する力がないから何度も同じような接し方をして、自分の印象を悪くしてしまいます。
失敗から学ぶことができれば、次の機会には失敗しないようにしようと注意できますが、最悪なのは、上記の例のように自分が失敗していることに気づかないケースです。
自分の失敗を修正しない結果として「信頼できない」とか「浅はかだ」と思われて、仕事だったらチャンスを失うし、プライベートなら人付き合いがうまくいかなくなります。
なかなか難しいですよね。
想像力がなければ自分の失敗に気づくことができず、チャンスや友人を失ってしまうのですから。
どうすれば鍛えられるか
想像することを習慣にする
想像力を鍛える方法として、日常的に想像することです。
毎日、想像することが大切です。
もっと踏み込んで書きます。
例えば、子供の頃よくしていた人もいると思いますが、
「自分が総理大臣になったら」
「ここの投資先に投資するとどうなるだろう」
「自分が海外旅行に行ったら」
とにかく想像することが、想像力アップにつながります。
初めはうまく想像できないと思います。
しかし、継続的にしていけばきっと想像することが上手になり、相手の気持ちに立った行動ができるようになります。
想像する機会は多く持って方が良くて、すぐに結果がわかるものだとなお良いです。
上記で挙げたような想像ですね。
人間は基本的に失敗から物事を学ぶことが多いです。
その失敗から、自分の想像とどれくらいかけ離れていたのかを考えると、今後の想像が良質的なものになりますね。
インプットを増やす
こちらも想像力を鍛える上で重要です。
想像は、自分の経験や知識などのフィルターを通して作り上げていきます。
そのフィルターの質を上げることが、良い想像につながるのです。
いろんな場所に行き、いろんな経験をし、知識を得るこうして行動が、自分の想像の源泉の水を増やすことになります。
仮に経験や知識をつけないでいると、固執した考えになりやすく想像力も乏しくなります。
松尾芭蕉の俳句でもありました「井の中の蛙大海を知らず」ですね。
とにかく、経験や知識をつけることが良い想像力につながります。
本を読む
こちらは想像力を鍛える上ですごく効果のある方法ですね。
本とは、自分の経験していない体験に出会うことができ、あたかもその体験したかのように経験できるところが、大変魅力的ですよね。
さらに、文字だけなので自身の想像力で補完しないと、内容をしっかり理解することができないところも、想像力を鍛える上では最適です。
小説などが厳しい方は、初めは漫画でもOKです。
最近では、人気の本などは漫画版も出ているので、そこから始めていきましょう。
そして、今後はすこしずつ小説にスライドしていきましょう。
また、すでに小説は読んでいるよって方は、どんどん自分の教養を鍛える意味でもいろんなジャンルの本を読みましょう。
例えば、好きな作家を見つけ、その作家の作品を読んでみるとか、ドラマ化された小説を読んでみるとかも良いと思います。
なんでも良いから少しでも良いから自分自身に変化を与え、少しずつジャンルを広げていくことにより、教養が身につき視野が広がります。
昔の本を読んでみるのもなかなか面白いですよ。
とにかく相手の話を聞くことを心がける
これも非常に重要です。
相手の話を聞くことにより、相手が普段どのようなことを考えているのかや自分の体験んしていない生の話を聞くことができます。
想像は自分の経験や知識をもとに想像することが多いですが、相手の情報を引き出すことも想像力を鍛える一つの方法です。
例えば、ビジネスで言えばヒアリングですね。
ヒアリングは営業でよくあるお客様の求めているものはなんなのかについて、お客様との会話を通じて引き出していくものです。
このようなヒアリングは相手の立場に立って考え、質問していく能力が重要です。
よくありがちな、自社の商品(自分の話し)ばかりを話して相手のを困らせている営業マンは多いですよね。
大事なのは、相手の困っていることはなんなのかについて深掘りし、解決策を提示し、喜ばせることが重要です。
これを日常でも取り入れて想像力を鍛えましょう。
自分の話ばかりするのではなく、相手の話をよく聞き悩みなどを解決してあげることも、想像力を鍛える上で大事です。
想像力をつけ人生を豊かにしよう
これまで想像力について様々な角度から書いていきました。
想像力は日常生活において、思った以上に重要な役割を行っています。
相手の立場に立って考えることは、意外とできてない方が多く見受けられます。
そういう方は、いつの間にか周りに人がいなくなってます。
相手の気持ちに立って行動できる方と仕事した方が、ストレスを感じずに仕事ができつので。
でも、想像力を少し働かせることにより、仕事でもコミュニケーションが円滑になったり、家族やプライベートでも楽しく過ごせるようになります。
想像力はそんな力を持っています。
そんな想像力を意識して鍛えることで、仕事もスムーズに毎日楽しく過ごせるので意識的に鍛えてみては?
今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
次回は「発想力」について記事を書いていきます。
【タロダンゴ】
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