ジンジャーエールは果たして健康にいいのか?|ジンジャーエールの語源
ダンゴ!ダンゴ!タロダンゴ🍡
こんにちは、タロダンゴです🍡
普段何気なく飲んでいるジンジャーエール。
そして、ジンジャーエールを飲んでいる際に、ジンジャーエールって生姜が入っているんだよと言われました。
な、なに!?
ってことは、ジンジャーエールって健康にいいのか?とふと思いました。
皆さんはジンジャーエール健康に良いと思います?
結論から言います。
市販の商品は期待できないが、自作のものにはかなり期待できる!
ということで、本日は「ジンジャーエールって体にいいの?」というテーマで話していきます。
ジンジャーエールの語源
ジンジャーエール(ginger ale)とは、ジンジャーとエールが合わさって、ジンジャーエールになったんです。
ここで出てくる、ジンジャーはご存知の通り生姜です。
そして、エールはもともとビールの一種で、ビールよりアルコール度数の少ない飲み物でした。
しかし、現在のジンジャーエールは炭酸飲料でノンアルコールです。
ジンジャーエールの由来については諸説ありますが、19世紀のイギリスのジンジャービールをヒントにアメリカ人、カナダ人が開発した清涼飲料であるという説が有力です。
ジンジャーエールの色
ジンジャーエールといえば、あの茶色っぽい独特の色ですね。
あの色は生姜だけではあの色にはならず、砂糖やカラメルが入ってあの色になるようです。
ジンジャーエールは体にいいの?
結論から申し上げます。
一般的に市販されているジンジャーエールは、健康において効果は期待できません。
基本的には、風味を楽しむように作られているため、健康において期待できないのです。
その理由は、市販で販売されているジンジャーエールの裏についている成分表を確認するとわかります。
原材料名:果糖ぶどう糖液糖、香料、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)
栄養成分表示:エネルギー 35kcal、タンパク質 0g、脂質 0g、炭水化物 8.7g、ナトリウム 0g
出典:コカコーラ
上記のように、市販で販売されているジンジャーエールには、生姜は入っていないのです。
そして、ジンジャーエールの栄養成分はカロリーと炭水化物以外ほぼありません。
また、食品の原材料表は基本的に成分の含有割合が多い内容物ほど先頭にきます。
つまり「果糖ブドウ糖液糖」が一番多く含まれています。
これは、簡単にいうとトウモロコシのでんぷんから作ったシロップのことです。
つまり、市販されているジンジャーエールはトウモロコシの甘味で作られたものなんですね。
だから、健康効果は期待できないということです。
ジンジャーエールに健康効果を期待するには
本来の健康効果を期待するにはやはり、生姜汁を炭酸水で割ったジンジャーエールの飲むようにしましょう。
言うなれば、自作のジンジャーエールですね。
どんな飲み物もやはり自作で作ると安心して飲めますもんね。
今回は、ジンジャーエールの作り方については紹介しません。
「ジンジャーエール 自作」と検索していただくと様々な作り方が、載っています。
もし、自作で作りたい方は、検索してみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は、ジンジャーエールについて記事をまとめました。
普段、飲んでいるジンジャーエールには様々な歴史があって、今の形になりました。
そして、市販のジンジャーエールには生姜が入っておらず、健康効果は期待できないということが学べたと思います。
これを機に、自作でジンジャーエールと作り健康的な生活を送ってみるのもいいかもしれませんね。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。