「整理」と「整頓」の違い?|同じようで全く違うんです!
ダンゴ!ダンゴ!タロダンゴ🍡
こんにちは、タロダンゴです🍡
学生の頃とかは、整理整頓しなさいと先生や親に耳にタコができるほど言われてきたとおもいます。
しかし、ほとんどの人はきちんとした意味もわからず使ってきた言葉だと思います。
今回は、改めて整理、整頓の違いと整理整頓することにより得られる効果について記事を書いていきます。
整理整頓
整理整頓は、乱れたものを整えるという共通の意味合いを持っています。
そのため、多くの人はひとまとめに「整理整頓」と使われることが多いが、「整頓整理」とは言いませんよね。
それは、散らかったものを整える時の順序も、整理した後に整頓した方が良いため「聖地整頓」というように漢字の順序になっている。
ここで出てくる、「整理」と「整頓」具体的にどのような違いがあるか詳しく説明していきます。
整理とは?
1、 乱れた状態にあるものを整えて、きちんとすること。
ex)「資料を整理する」「気持ちの整理がつく」「交通整理」
2 、無駄なもの、不要なものを処分すること。また、あとあと煩わしい問題が起こらないように処理すること。
ex)「人員を整理する」「身辺を整理する」
引用: goo国語辞典
上記が整理の定義です。
簡単に言うと、いらないものを排除したり、乱れた状態を綺麗な状態にすることですね!
次に整頓について
整頓とは?
上記が整頓の定義です。
簡単に解説すると、必要なものをいつでも誰でも取り出せるよう、秩序だてて配置することですね。
つまり、「整理整頓」は、「いらないものを排除したり、乱れた状態をいつでも誰でも簡単に必要なものが取り出せる状態にすること」というのがわかりますね。
また、この漢字の順番にもきちんと意味があることが、二つの意味を理解することによりわかりましたね。
もう一度復習すると、整理はいらないものを排除したりすることで、整頓は片付けることでしたね。
まず、いるものといらないものを分け排除しないと、片付けることはできないですよね。
だから、「整理整頓」という漢字の順番なのです。
まとめ
今回は、整理整頓について記事を書きました。
普段気にも止めてないことだと思いますが、きちんと深掘りすると漢字の順番はきちんと意味があってそいういう配置になっているんです。
調べてみると面白いですし、勉強になりますね。
こういう勉強に関しても定期的にアウトプットを通して、頭の整理整頓をしないとぐちゃぐちゃになりますからね。
次回は整理整頓の効果について記事を書いていこうと思います。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。