【ビジネスマン必見】報連相を支配するものが、出世を支配する|報連相のポイント解説
ダンゴ!ダンゴ!タロダンゴ🍡
こんにちは、タロダンゴです🍡
入社したての方向けへメッセージ
上司からしっかりと報連相しろと言われているけど具体的にどののようにすれば良いかわからないなど悩んでいる方もいるともいます。
はたして、どうすれば良いのでしょう?
ポイントは相手への気遣いです。
では、書いていきます。
すぐ読める目次
報・連・相について
報連相をしっかりしろと言われてもよくわかんないですよね。
実は私もそうでした。
具体的に報連相とはどう行ったものなのでしょう。
報連相とは、報告、相談、連絡の略称です。
この報連相を上手に活用することができれば、日常の業務関してスムーズに進めることができます。
例えば、部下からの上司へ報告や連絡、相談により、情報共有すると、的確な指示やアドバイスができます。
また、問題が発生した場合でも円滑に対処することができます。
こうした報連相よる情報共有が、社会人になるとすごく重要になってきます。
だから、上司から報連相をしっかりしてほしいと言われるのです。
報連相の違い
まずは報連相の違いを整理しましょう。
報告
⑴知らせ告げること。また、その文章。
⑵任務を遂げたのち、その状況や結果を述べること。また、その内容。
(引用:新選国語辞典)
報告とは、上司からの命令や指示に対して、部下が結果や状況を知らせること。
ex)部下→上司、後輩→先輩
連絡
⑴つながりがつくこと。つながりつけること。通じ合い。
⑵事がらを知らせること。通知。
(引用:新選国語辞典)
連絡とは、簡単な情報を関係者に知らせること。そこに自分の意見や憶測は入りません。
また、上司や部下に関わらず、誰もが発信者側にも受信者側にもなります。
総務や人事からメールで送られうる内容なども連絡になるため、様々な連絡があります。
相談
他動詞:どうしたらよいかなどを話し合うこと。
自動詞;どうしたらよいかなどの意見を聴くこと。
(引用:新選国語辞典)
相談とは、判断に迷う時や意見を聞いてもらいたい時などに上司や先輩、同僚に参考意見を聞きアドバイスをもらうことです。
報連相のポイント
報告の仕方
ポイント1:事実と主観を分ける
ここの部分をごちゃ混ぜにすると、聞いている方がよくわからなくなり、的確な指示ができなくなるため気をつけましょう!!
ポイント2:まずは結論から
初めに結論を述べないとこの人は何を話したいのかはっきりしない。
まずは結論を言って、相手にこの話をするんだという事を伝え、話を進めていこう。
ポイント3:ポイントを整理する
こちらも重要です。
ポイントははっきりしていると、聞いている人もわかりやすく印象に残る。
しかし、ポイントが整理されていないと、どこが重要な点かわからない。
だから、ポイントを整理して、報告をしましょう。
連絡の仕方
ポイント1:連絡すべき相手を明確に
自分が連絡してる相手は誰なのかをはっきりしないと、メールの内容も変わってくるためここの部分はしっかり抑えよう。
ポイント2:連絡を行う手順やタイミングを見極める
相手に迷惑にならないタイミングで連絡しましょう。
ポイント3:相手の状況を考慮した連絡の手段を選ぶ
相手の事を考えて連絡手段を考えないと、相手が迷惑になる可能性がある。
例えば、会議中に電話をかけると、迷惑になるためメールもしくは会議後に直接連絡するといいでしょう。
このように相手の立場になって考えて連絡手段を考えないと、迷惑になる可能性がある。
ポイント4:連絡した内容が確実に伝わったかを確認する
ここも非常に重要です。
連絡が通ってない場合などあったら、仕事上大変な事になる可能性があります。
そのため、しっかり連絡が入ったか確認する事を怠らずにしましょう。
相談の仕方
ポイント1:仕事とプライベートを区別する
仕事をプライベートはしっかり区別しましょう。
すごく仲の良い上司なら、プライベートの内容を相談していいかもしれませんが、基本的には仕事なのでプライベートの相談はやめましょう。
プライベートの相談は勤務時間外にしましょう。
ポイント2:すべて丸投げにせず、自分でも課題を整理し、考えをまとめる
上司も忙しいので、全て丸投げになれると迷惑です。
それに、ある程度考えをまとめたほうが円滑に業務が進むので、しっかりと考えてから相談しましょう。
ポイント3:相談した相手への感謝の気持ちを忘れない
感謝は忘れてはいけません。
相手の時間を割いて相談に乗ってくれているので、しっかりと感謝を示し、感謝の言葉をしてに伝えましょう。
ポイント4:必ず結果報告をする
相談を受けた相手はあなたがしっかりできているか気にかけている可能性が高いでしょう。
そのため、結果を報告することで安心し、また困った時に力になってくれるでしょう。
ぜひ相談したら結果を報告しましょう。
指示を受ける時のポイント
①要点をメモしながら、最後まで聞く(呼ばれたらメモとペン)
②最後に必ず指示の内容を確認し、「優先順位」「仕事のゴール」を見極める。
⑴仕事の目的:なんのために、誰のために、この仕事を行うのか?
⑵仕事の期限:設定すべき「2つのゴール」とは ?(固有名詞or数字)
※上司のゴールと自分のゴール
⑶仕事の完成度:この仕事に求められるレベルとは?(ラフ、完璧、案だけ?)
こう入った部分をしっかり把握することにより、無駄な作業を減らすことができ、円滑に仕事が進められます。
まとめ
今回は報連相について記事を書いてみました。
よく聞く言葉なだけあってすごく重要なものがたくさん詰まっています。
こうした報連相をうまく使うことが、仕事を円滑に進めることができるのです。
初めはこの報連相をしっかりマスターするところから始めましょう!!
今回以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございます。