【映画】トイストーリー4|安定の面白さ&考えさせられる内容!
ダンゴ!ダンゴ!タロダンゴ🍡
こんにちは、タロダンゴです🍡
本日は、トイストーリー4を見たきたので、その映画の評論を書いていきます。
今回のトイストーリー4は今までの作品と少し違いました。
自分の役割、自分のするべきこと、そして、自分のいるべき場所など様々なことを考えさせられる内容でした。
もちろん、物語は笑いどころがたくさんあり、めちゃめちゃ面白かったです!!
また、今回初登場する『フォーキー』このキャラクターがマジでツボすぎました!!
※ここから少しネタバレ入ります!!
ネタバレしたくない方はここで閉じてください!!
このフォーキーは先割れスプーンで作られた、キャラクターで自分のことをゴミと認識しています。
そのため、物語では幾度となくゴミ箱に行こうとします。
フォーキーはボニーのお気に入りのおもちゃなので、ウッディーがゴミ箱に行かないように見張ります。
個人的には、ボニーに見向きもされなくなったウッディーが、それでもボニーの笑顔のために頑張る姿に少し感動しました。
みんなから評価されるわけではないけど、見返りを求めずにボニーに尽くすおもちゃの精神に、自然と涙を流していました。
それから物語は進み、子供部屋の世界しか知らないウッディーが新しい生き方をしているボー・ピープに出会います。
そこで、ウッディーは様々な生き方に出会います。
子供部屋で子供と一緒に過ごす生き方、自由に世界を飛び回る生き方どちらの生き方が正しいことなどありません。
それぞれの場所に役割があり、そして自分に居場所がある。
自分の居心地のいい場所もあれば居心地のよくない場所もある。
また、自分が憧れていた生き方が否定される時ももちろんある。
何が正しくて何が間違いなんてそんなものはわかんない。
自分が正しいと思えばそれが正しい生き方なんだ。
そんなメッセージをトイストーリー4からいただけたような気がします。
トイストーリーシリーズにしては、珍しく少し哲学的な内容だったような気がします。
でも、物語や映像に関してはさすがピクサーという感じで、めちゃめちゃ楽しい時間でした!!
もし、見てない方がいたら是非見てください!!
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。